UTMパラメータ生成
URLにUTMパラメータを追加してトラッキング用URLを生成
URLにUTMパラメータを追加してトラッキング用URLを生成できるツールです。
ベースURLとUTMパラメータを入力すると、マーケティングキャンペーンのトラッキングに使用できるURLを自動生成します。
トラッキングしたいページのURLを入力してください
UTMパラメータ
トラフィックの発生元(必須)
マーケティング媒体(必須)
キャンペーン名(推奨)
検索キーワード(有料検索広告の場合)
広告やリンクの識別子(A/Bテストなど)
使い方
UTMパラメータを追加してトラッキング用URLを生成できる無料ツールです。マーケティングキャンペーンの効果測定に使用できます。
1. ベースURLを入力
「ベースURL」フィールドに、トラッキングしたいページのURLを入力します。http:// または https:// で始まる完全なURLを入力してください。
2. UTMパラメータを入力
utm_source(必須)と utm_medium(必須)は必ず入力してください。utm_campaign、utm_term、utm_contentは任意です。プリセットボタンをクリックすると、よく使うパラメータを自動入力できます。
3. URL生成
「URL生成」ボタンをクリックすると、UTMパラメータが追加されたURLが生成されます。生成されたURLは「生成されたURL」エリアに表示されます。
4. コピー
「コピー」ボタンをクリックすると、生成されたURLがクリップボードにコピーされます。広告やメールマーケティングで使用できます。
こんなシーンで使える
- Google広告 - Google広告のトラッキングURLを生成
- SNS広告 - Facebook、Twitter、Instagramなどの広告トラッキング
- メールマーケティング - メールキャンペーンの効果測定
- ブログ・メディア - ブログ記事やメディアからの流入をトラッキング
- アフィリエイト - アフィリエイトリンクのトラッキング
- A/Bテスト - 異なる広告やリンクの効果を比較
- キャンペーン管理 - 複数のキャンペーンの効果を一元管理
UTMパラメータの説明
- utm_source(必須) - トラフィックの発生元を指定します。例: google, facebook, newsletter, blog
- utm_medium(必須) - マーケティング媒体を指定します。例: cpc(有料検索)、email(メール)、social(ソーシャルメディア)、referral(紹介)
- utm_campaign(推奨) - キャンペーン名を指定します。例: summer_sale, product_launch, newsletter_2024
- utm_term(任意) - 検索キーワードを指定します。有料検索広告で使用します。例: running_shoes, web_design
- utm_content(任意) - 広告やリンクの識別子を指定します。A/Bテストなどで使用します。例: ad_variant_a, link_text_v1
よく使うパラメータの例
- Google広告: utm_source=google, utm_medium=cpc
- Facebook広告: utm_source=facebook, utm_medium=cpc
- メールマーケティング: utm_source=email, utm_medium=email
- Twitter/X: utm_source=twitter, utm_medium=social
- Instagram: utm_source=instagram, utm_medium=social
- ブログ: utm_source=blog, utm_medium=referral
Googleアナリティクスでの表示例
Googleアナリティクスでは、UTMパラメータが以下のように表示されます。各パラメータがどのレポートで使用されるかを理解することで、効果的なトラッキングが可能になります。
UTMパラメータとGoogleアナリティクスの対応
| UTMパラメータ | Googleアナリティクスでの表示 | レポートの場所 |
|---|---|---|
| utm_source | 参照元 | 集客 > すべてのトラフィック > 参照元/メディア |
| utm_medium | メディア | 集客 > すべてのトラフィック > 参照元/メディア |
| utm_campaign | キャンペーン | 集客 > キャンペーン > すべてのキャンペーン |
| utm_term | キーワード | 集客 > キャンペーン > キーワード |
| utm_content | 広告コンテンツ | 集客 > キャンペーン > 広告コンテンツ |
表示例
生成されたURL例:
https://example.com/page?utm_source=google&utm_medium=cpc&utm_campaign=summer_sale&utm_term=running_shoes&utm_content=ad_variant_a
Googleアナリティクスでの表示:
- 参照元: google
- メディア: cpc
- キャンペーン: summer_sale
- キーワード: running_shoes
- 広告コンテンツ: ad_variant_a
このURLからのアクセスは、「集客 > すべてのトラフィック > 参照元/メディア」レポートで「google / cpc」として表示され、「集客 > キャンペーン > すべてのキャンペーン」レポートで「summer_sale」として表示されます。
デフォルトの参照元(UTMパラメータなしの場合)
UTMパラメータがない場合、Googleアナリティクスは自動的に参照元を判定します。以下が主な例です:
- Google検索(自然検索): 参照元: google, メディア: organic
- Yahoo検索(自然検索): 参照元: yahoo, メディア: organic
- 直接アクセス: 参照元: (direct), メディア: (none)
- 他のサイトからのリンク: 参照元: そのサイトのドメイン, メディア: referral
- ブックマーク: 参照元: (direct), メディア: (none)
UTMパラメータを使用することで、これらのデフォルトの参照元とは別に、独自のトラッキング情報を設定できます。特に、メールマーケティングやSNS投稿など、デフォルトでは「(direct)」や「referral」として分類されてしまうトラフィックを、より詳細に分類できます。
FAQ
Q: UTMパラメータは何のために使いますか?
A: UTMパラメータは、マーケティングキャンペーンの効果を測定するために使用します。Googleアナリティクスなどの分析ツールで、どの広告やリンクから流入があったかを追跡できます。
Q: 必須パラメータは何ですか?
A: utm_sourceとutm_mediumは必須です。utm_campaign、utm_term、utm_contentは任意ですが、utm_campaignは推奨されています。
Q: パラメータの値に使える文字は?
A: 英数字、アンダースコア(_)、ハイフン(-)が推奨されています。スペースや特殊文字は使用を避け、必要に応じてアンダースコアやハイフンで区切ってください。
Q: 同じURLに複数のUTMパラメータを追加できますか?
A: はい、複数のUTMパラメータを追加できます。ただし、同じパラメータ名を複数指定した場合、最後の値が使用されます。
使い方
URLにUTMパラメータを追加してトラッキング用URLを生成
こんなシーンで使える
UTMパラメータ生成は、様々なシーンで活用できる無料ツールです。URLにUTMパラメータを追加してトラッキング用URLを生成を簡単に行えます。
- 日常業務 - 業務効率化や作業の簡略化に活用
- 学習・教育 - 学習や教育の場で便利に使用
- Web制作 - Webサイトやアプリケーションの開発に活用
- データ処理 - データの変換や処理に便利
FAQ
Q: このツールは無料ですか?
A: はい、完全無料でご利用いただけます。登録やログインは不要です。
Q: データはサーバーに送信されますか?
A: いいえ、すべての処理はブラウザ内で完結するため、データがサーバーに送信されることはありません。プライバシーは保護されます。
Q: どのブラウザで使用できますか?
A: モダンなブラウザ(Chrome、Firefox、Safari、Edgeなど)でご利用いただけます。